怖いときや混乱しているときほど、どこに電話すべきか分からなくなります。いちばん差し迫った問題から考えてください。いま危険があるか。けがをしているか。安全にその場を離れられるか。
電話番号は変わることがあります。各サービスの公式サイトで最新の連絡先を確認してください。このページは、それぞれの窓口が何のためにあるかを整理するものです。
先に通訳が必要なとき: TIS National 131 450 に電話してください。24時間使える無料の電話通訳サービスです。日本語を希望し、必要な公的サービスにつないでもらいます。
いますぐ危険があるとき
直接の脅し、暴力、事故、火事、急病は、緊急通報(000)へ。警察・消防・救急につながります。必要な言語を伝えて、通訳を待ってください。
Emergency. I need police / ambulance. Japanese interpreter, please.
給料・ペイスリップ・労働時間・職場での扱い
Fair Work Ombudsmanは、賃金、給与明細、アワード、労働時間、天引き、職場の権利を扱う公的機関です。ビザ保持者・移住労働者向けの情報があります。
搾取を通報するとビザに響くと脅されている人は、通報者保護に関する公式情報を確認してください。「Fair Workに聞いたらビザが取り消される」という雇用主やエージェントの言葉を信じないでください。
連絡前に準備するもの:
- 事業者名
- 勤務地
- ペイスリップまたは振込記録
- 労働時間のメモ
- チャットや契約書
- 聞きたいことのメモ
通訳
英語での説明が難しいときは、TIS National 131 450 に電話してください。24時間使える無料の電話通訳サービスで、政府機関や重要なサービスへの連絡に使えます。「日本語の通訳をお願いします」と伝えてください。
パスポートの取り上げ・強制労働・人身取引・移動の制限
誰かがパスポートを返さない、労働を強制する、お金・住まい・移動を支配する、ビザで脅す、自由に出られない——これは単なる労働問題ではありません。人身取引・強制労働の支援窓口(AFPなど)か、危険が差し迫っていれば緊急通報へ。
法律用語で完璧に説明する必要はありません。起きていることをそのまま伝えてください。
- 「パスポートを取り上げられています」
- 「自由に出られません」
- 「ビザのことで脅されています」
- 「働くことを強制されています」
性暴力・パートナーからの暴力・ハラスメント
性暴力、ハラスメント、交際相手や同居環境での暴力には、1800RESPECTのような相談窓口が秘密を守って対応します。人里離れた宿、住み込みの職場、送迎を他人に握られている状況でも相談できます。
大使館・総領事館
パスポートの紛失・取り上げ、渡航書類、領事サービスは、在オーストラリア日本国大使館または管轄の総領事館へ。最新の連絡先と管轄は公式サイトで確認してください。海外での安全情報は外務省海外安全ホームページにもあります。
友人を支えるとき
- 詳細を何度も話させない。
- 「いま話しても安全?」とまず聞く。
- 頼まれたら証拠の保存を手伝う。
- 本人の同意なしに加害者に連絡しない。
- 危険が差し迫っていれば緊急通報を優先する。
すべてが明確になるのを待つより、小さくても正しい一歩のほうが役に立ちます。