まともな仕事は、あなたを焦らせません。「今日中に振り込まないと枠がなくなる」と言われたら、それ自体が止まる理由です。
このリストは、紹介業者、エージェント、「友達の友達」、グループの管理人、寮やホステルのオーナーなど、お金を払う前の相手すべてに使えます。
10項目チェック
- 法的な雇用主名・業者名。 通称やアカウント名だけでは足りません。
- ABNか事業者情報。 ABRのサイトで検索できます。ABNがあれば安全という意味ではありませんが、出せない相手はより危険です。
- 仕事の住所と内容。 住所、作業内容、開始日、現場責任者の名前。
- 報酬の書面説明。 時給か歩合か、いつ・どうやって支払われるか。「働きぶり次第」は説明ではありません。
- 給与明細(ペイスリップ)。 合法的な仕事には支払い記録があります。「現金のみ・明細なし」は危険信号です。
- 働く前に発生する費用。 「登録料」「ユニフォーム代」「シフト確保のデポジット」「サインオフ保証料」に注意。
- 家と仕事が切り離せるか。 指定の家に住むことが仕事の条件なら、家賃、退去ルール、ボンド(敷金)の返金条件を先に確認。
- 交通手段。 地方では、車がないと仕事・家・買い物をすべて同じ人に頼ることになりがちです。
- 部屋の安全。 鍵がかかるか、何人部屋か、バスルームの状況、電波。特に女性は、誰と住むことになるのかを先に確認してください。
- 考える時間。 読んで質問する時間をくれない相手には払わない。
そのまま送れる質問文
お支払いの前に、書面で以下を教えてください。
- 事業者名とABN
- 仕事の住所と内容
- 時給/歩合と支払日
- 給与明細の有無
- 私が払う費用の一覧
- 家・送迎の条件と解約ルール
よろしくお願いします。
きちんとした相手なら答えられます。詐欺師は怒るか、話をそらすか、さらに急かしてきます。
すでに払ってしまったら
自分を責める必要はありません。状況が分かりにくく作られているのです。
- 振込記録、チャット、広告、口座名義のスクリーンショットを残す。
- 共有してしまったパスワード(メール、myGovなど)をすぐ変更する。
- できるだけ早く銀行に連絡する。
- 広告が出ていたプラットフォームに通報し、Scamwatchに報告する。
- 脅しがある場合は、証拠を残して公式の相談先へ。